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フローラダニカ展 [絵付けのためのお勉強]

石井逸郎先生率いるCRESTIPSのフローラダニカ展を見に行ってきました。
進化し続ける先生についていくためには弟子もちゃんと勉強し続けなければなりません。
そんな当たり前のことを改めて実感する作品展でした。
私もいい加減ではいけません。しっかりお勉強して恥ずかしくない作品を描かねば…。

ビフォァ・アフター [絵付けのためのお勉強]

久しぶりに石井先生のレッスンへ。
同じモチーフを描いて、差が歴然。
新色の使い方も、実際に見せていただかないと写真ではわからない。

今年はきちんと目標を決めて頑張る。

ポートレートお勉強中 [絵付けのためのお勉強]

昨年から古川ひろ先生にポートレートを習いはじめました。
ずいぶん前に先生とは出会っていたものの、教えていただく機会に恵まれなかったのですが、ある方のツテでグループに入れていただけることに。
磁器の上絵付けとはいえ、今まで経験した絵付けとは全くの別物。
ゆっくりのんびり学ぶことにします。


昨日に続きデッサンの話 [絵付けのためのお勉強]

デッサンの教室に通い始めたものの、基礎の基礎が分かっていない。
確かに芸大・美大入試のための勉強をしているわけではないので、楽しく描ければいいというスタンスではあるのだが、でもせっかくだから・・・この2冊を購入。
読んだらできる気になるのは昔も今も一緒。
参考書もざっと目を通したら問題が解けるような気になった。
描いてみる練習なくしては描けるようになるわけないのに、これを読んだら描ける気になってしまうから不思議(笑)ダメダメだ。


2014年度用 合格デッサンの基礎 (芸大・美大進学コース)

2014年度用 合格デッサンの基礎 (芸大・美大進学コース)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学研教育出版
  • 発売日: 2013/04/23
  • メディア: 単行本



芸大美大をめざす人へ no.140 特集:初心者のための「基礎のデッサン」徹底攻略 (別冊アトリエ)

芸大美大をめざす人へ no.140 特集:初心者のための「基礎のデッサン」徹底攻略 (別冊アトリエ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ハースト婦人画報社
  • 発売日: 2012/03/05
  • メディア: 雑誌



デッサン教室 [絵付けのためのお勉強]

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ポーセリンペインティングを始めたころから解ってはいたことですが、最終的にはというか基本はデッサン力が重要で必要なのです。
オリジナリティーを出すといっても、違和感を感じない程度の物の形をとらえる力がいると思うし、影と光の関係を表現するにもデッサンのお勉強って大切なのではないかと・・・。
絵を描くお勉強を今までしたことのなかった私、重い腰をやっとあげて、今期はデッサン教室に通い始めました。初めての作品2点です。
紙コップとチューインガムの缶。素材の質感や光具合を鉛筆だけで表現するってなんて難しいのでしょう。
そもそも鉛筆の硬度がこんなにあるなんて!!
なんでもスタイルとお道具からから入りたい!ってことでこのハイユニアートセットを購入。22種類もあったらもうこれはモノトーンなのに色鉛筆の世界です。5B、6B、5H、6Hなんて私の技術ではちょっと使い切らないのではないかと思いますが。

ハイユニ アートセット 22硬度22本セット 絵画・デザイン・色彩 素描 B01-0610

ハイユニ アートセット 22硬度22本セット 絵画・デザイン・色彩 素描 B01-0610

  • 出版社/メーカー: 美術出版サービスセンター
  • メディア: おもちゃ&ホビー



SCANTIPSレッスン [絵付けのためのお勉強]

昨日は久しぶりに石井先生のレッスンを受けてきました。
先生は常に進化しておられます。新色の使い方を教えていただいたあとは、先生のお皿でいただく贅沢なランチ@リストランテ濱崎。
夢のような時間を過ごしました。
現実に戻ったらレッスンの復習です。練習あるのみ!

石井先生の作品です。

パン屋さんで・・・ [絵付けのためのお勉強]

ホテルの中のパン屋さんでこんな展示会をしておられる方が・・・。
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直接は存じ上げない方ですがSCANTIPSヘッドマスターの大先輩です。

久々に正統なSCANTIPSのフローラダニカの作品をみて、
私の日々描いている作品を反省。

陶磁資料館と名古屋ボストン美術館 [絵付けのためのお勉強]


先週金曜日と土曜日、二日続けて美術館巡りをしました。
ちょうど絵付けの参考になりそうな気になる企画展が二つあったのです。

一つは愛知県陶磁資料館の「ジャパニーズデザインの挑戦」と「マイセンカップ&ソウサーの美」。

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マイセンのカップ&ソウサーに興味をひかれて出かけたのですが、
意外にもジャパニーズデザインの挑戦が面白かったのです。
日本の伝統的な上絵のデザインを残しながら洋食器に絵付けを施したものや
ジャポニズムを取り入れたヨーロッパの各窯が作った皿や花瓶など、
日本は西洋を意識し、西洋は日本のデザインを意識して互いが発展していった様子がよくわかりました。

マイセンのカップ&ソウサーは、どうやら個人のコレクションの展示だったよう。
カタログを購入して判ったのですが・・・驚きました。

瀬戸にあるこの資料館、以前に車で前を通過したことはあったのですが、中に入ったのは初めて。
広大な庭があって、作家の器でお茶をいただける場所もあるとか。
桜の木があったので、春になったら是非もう一度訪れたい場所です。

愛知県陶磁資料館 「ジャパニーズデザインの挑戦」 「マイセンカップ&ソウサーの美」
http://www.pref.aichi.jp/touji/top.html


そしてもう一つ素敵な椿のボタニカルアートが車の中吊りポスターになっていたので気になっていた
ボストン美術館。
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ボタニカルアートの変遷が版画の技術の発達とともに展示されていました。
一口に植物画と言ってもただの図鑑の一ページではなく、デザインとしても洗練されたもので
銅板なのかエッチングなのかなど、技法の違いにより線や影の出方が違います。
今まで気にもしなかったことが分かり面白いものでした。
こちらはまだまだ期間が長いので、もう一度見に行く価値ありです。

名古屋ボストン美術館 「永遠に花咲く庭」
http://www.nagoya-boston.or.jp/exhibition/list/garden-200912/outline.html
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